11月23【月】  書こうかな?書くのよそうかな?
 いつものように日曜の朝はジムでエアロビ。
80分という長いクラスだけど走りありダンベルありと盛りだくさんで楽しい。
 いつも受けるおばさん連中ともだんだん顔見知りになってきた。
クラスが始まる前にあるおばさんがあたしとイントラに、「あんたらよう似てるなぁ。もしかして兄弟ちゃうん?」と言ってきた。いやいや、そんな若い子と一緒にされたらこっちはいいけどあっちが可哀想。
それにどう考えても似てないと思うの。
それは似てるんじゃなくて醸し出す雰囲気じゃないかしら?
だって、勘の鈍いあたしですらホモオーラ感じるんですもの。(笑)

 最後にインストラクターのサインをトレーニングカードにもらうんだけど、
不覚にもトレーニングカード゙の年齢を見られてしまった。
イントラの彼が「へぇ〜××歳なんでですか。すごい若作りされてますよねぇ。」と…プチ地雷。
…。おい!「若作り」は誉め言葉やないやろっ。という言葉をぐっと飲み込んだのは、
「××歳くらいだと思ってました。」という営業入りの言葉からである。
しかしその後がまたイカン。
彼の歳を聞いたらもうすぐ29歳だという。
「僕も若く見えるって言われるんですけど来年30だし、もうおっさんでしょ。」と。
おい!30でおっさんならあたしゃなんなのよ。という言葉もぐっとこらえて、
「男は30からやで。」と諭してやりました。
11月15・16日【土・日】  ごりっぱなものを…
 日本の城で国宝に指定されているのは 4つ。
姫路城、彦根城、松本城のほかもう一つは?
答えは犬山城。これが出来たらenergreenのツトム君のように城フェチかも。
 では、田県神社って、奇祭で知られているけど、それはどんな祭りで有名でしょう?
答えは…フフフ…。これが出来たらかなりの祭りフェチ、というよりかなりのち○ぽ好き(笑)
 ということで、今回は犬山城・田県神社、それと徳川美術館に行ってきました。
徳川美術館が今回のメインだったんだけど、思いのほかオマケで行った「田県(タガタ)神社」が面白かった。

田県神社は見てのとおり何の変哲もない神社。
ところが…。
拝殿の中に注目!






 


じゃーん。なんと男茎形(オワセガタ)がお供えしてあるのよん。
そう、この神社の豊年祭は長さ2.5mの大男茎形を御輿に乗せて練り歩き奉納するという奇祭。その形は半端じゃないくらいリアルでビックリ。亀頭下の皮のくびれまでちゃーんと彫ってあるんだから。
更に拝殿の奥の奥宮には「願い事が叶ったのを喜んで逸物を供える習慣がある。」とかなんとか書いてあって大小とりどりのマーラー君が供えられ立ち並んでいるの。




左 奥宮正面。 男茎型は毎年新調するらしい。
 奥宮内部。大小さまざまなマラが…そそり立った男茎型をなでて願い事をすると願いが叶うと書いてあった。但し賽銭は300円以上とあった。300円の根拠は?
 そして更に奥宮右奥に「珍宝窟」という参り所があった。そこには大きな玉が二つ、その間に握りごたえのあるマーラー君。周りには奉納した人の名前を彫り込んだ石が亀頭付きで林立していた。

 左下 奉納して桃園リリィの名前で彫ってもらおうかな。(笑) 
 右下 
二つの玉の間ににょっきりでてるマーラー君。先っぽの穴までついてるよん。握り心地よしッス。


 境内にはあちこちからち○ぽの形をした石が奉納されている

 絵馬にも!合格祈願との対比が絶妙。

 
 これも田県神社に奉納された男茎型?
いやいや、さにあらず。
 桃園神社の雫の宮に伝来している王子および王子候補の化身。
 石ではなく石膏製。桃園神社では俗称
「こけし様」と呼んでいる。熱心な信者にはシリコン製の分身を下付したりもするし、自分のこけし様を奉納できたりもするのよ。(笑)
  
どう?リアルでしょ?っていうか生々しすぎて怖かったりもする(笑)。

 これだけ載っけると、あまり生々しいので、今回田県神社の男茎型に紛れて出品!
 でも、黒いバックと真っ白な石膏が
神の創りたもうた造形物ってかんじで神々しくも美しい気がしません?(せーへんか)

 いやいや、田県神社凄かった。是非是非天下の奇祭である3月の豊年祭に行ってみたいものですね。近くに大県(オオアガタ)神社といっていわゆる女陰をかたどった「姫石」や「姫木」を祭っている神社もあるけど、お祭りは地味らしい。

さて、犬山城。小さいけれどやはり現存する天守閣だけあって(しかも一番古い〔1537年〕)、古建築特有の迫力を感じさせる。
 木曽川沿いの山の上に立つ天守閣から見た景色はほんとに美しい。欄干が低いので結構怖い。普通、こういうところは無粋なくらいに柵をめぐらすのにここはオープン。それも気に入った!

左 この犬山の鵜飼のポスター、金髪の女性はなんやねん!と突っ込みたくなる。一瞬メーテルかと思った。
 お城を見た後は、からくり人形や犬山祭の車山(ヤマ)を展示してある文化史料館を見学。からくり人形の実演は楽しかった。
 犬山は城下町らしいしっとりとしたたたずまいの町で、美味しいお豆腐屋さんやら、旧家を改造した小じゃれたレストランがあったり、なかなか素敵でした。是非また訪れたい町でした。

11月10日【月】  漬け物週間
 通勤の道筋に昔ながらの商店街があって、少し早く帰られるときなどたまに買い物をして帰ることがある。先日ももう店をしまいかけのところ、れんこんと法蓮草を買おうとした。品物を包んでくれてお金を払おうとしたときに、財布を忘れたのに気が付いた。
 合計380円。カバンの中に転がっている小銭を集めてみたが230円しかない(泣)。
ほうれん草だけにしてもらおうとしたら、店のおばちゃん曰く、「また今度持ってきて」って…。(嬉)
世知辛い世の中、都会にしてはのんびりしたところがあるなんてなんだか嬉しい。
今日、早速借りたお金を持っていくと、もうええわって言われた。なおも払うって言うと、「ほんならかわりに漬けもんでも買うて。」って。 漬けもんはあんまり欲しくなかったけど、他にも野菜やらお茶やらいっぱい買いました。結構沢山買って、借りてた分も気が済んで気持ちよく帰りました。
買った漬け物は盛り合わせで一人にはかなり多め。明日から漬け物をもりもり喰う毎日です。(笑)
11月3日【月】 日間賀島
 日間賀島。東海地方の方以外ではあまり知っている人は少ないかと思う。
夏以降旅行狂いしているあたしは、沖縄から帰ってきて1日おいてすぐにまた旅立ったのだった。
今年の旅行の共通点は「島」。
そう実は何を隠そうあたしは島フェチだったのよん。
(財)日本離島センターからだしている、日本の島ガイド[SHIMADAS(シマダス)]を購入して研究にいそしんでいるわけ。何しろ1150ページにも及ぶ大部で、人が住んでいる日本の島の全て(約850)を網羅しているから見応え十分。
何十年か前に離島ブームというのがあったらしいけど、それはあたしの知らない頃の話し。もちろんその時分から比べると交通の便もずいぶん良くなって、「離島」と呼ぶにふさわしい島はある意味数が少なくなったといえる。でも、島はまだまだそれぞれ一つの宇宙を持っているようで興味は尽きない。新しいコンテンツで[TRAVEL]というのを作る予定ではや数ヶ月そのままなんだけど、
その中で「島旅」と題して島ばかりの旅日記を書こうと計画中。
計画のままで終わらぬようにと思ってます。

 そうそう、話を戻して日間賀島。日間賀島(ひまかじま)は知多半島の先端三河湾口に浮かぶ周囲約6キロの島。名古屋から1時間半ほどで行けるので海水浴や釣り、新鮮な海産物目当てに数多くの観光客が訪れる。今回あたしもその海産物目当ての一人になったのでした。
 泊まったのは「かづま」という民宿。小さな島なので(周囲4キロほど)そんなに多くの宿はないだろうと思って、ろくろく調べずに持っていた本に載っていた宿に決めたんだけど、来てみてビックリ。あの小さな島に旅館やら民宿やら普通の民家やらほんとに沢山人が住んでること。 
 後で調べてみたら人口密度が3000人を越えてるらしい。車もバイクもやたら多い。(しかもノンヘル)
 料理はそりゃもう魚づくし。タコの丸ゆで(タコが名物)に、伊勢エビの姿づくりにぼうぼうの刺身、ひらまさの焼きものにはりせんぼんの唐揚げ、カワハギの煮魚、もずく、伊勢エビのグラタン?、そのほかにもまだあったような気がする。もう、一月分の魚を食べたようでした。
 もうそろそろ本番なんだけど、この島はフグでも有名。なんでも下関にフグを送っているという話も聞いた。(そんなんありかっ!そういえば石垣島土産で製造地大阪というのがあったぞ!)

 帰りに知多半島の半田に立ち寄った。童話作家 新美南吉記念館と彼の生家近くにある日帰り温泉「ごんぎつねの湯」に行くため。あのあたり、っていうか名古屋周辺は車優先の町づくりになっているせいか、車を待たない人は非常に行きにくい。バスの便がないだけではなく、徒歩にしても横断歩道がなかったりしてほんとに困った。
でも「ごんぎつねの湯」で、送迎はないのかと聞いてみたら、駅まで車で送ってくれた。
どうもありがとう。
11月1日【土】 なんばパークス
 先の日曜日になんばパークスに行ってきた。10月初めにオープンしたショッピング&グルメ&オフィスモールなんだけど、天気が良くて行楽日和だし、もうそろそろ空いてるかしらと思ったら甘かった。
人、人、人。もう子供づれからおじいちゃんおばあちゃん、老若男女繰り出す繰り出す。
もう、この世代を越えた込みようはまるで万博みたいだった。(げっ、歳バレルじゃん)
いわゆる屋根にあたる部分が草木の植え込みになっていて人が居なかったら結構いいかも。
 食事後道頓堀方面をぷらぷら。戎橋に行ってみたら今度は警官、警官、警官。
そう、阪神の優勝道頓堀ダイブ阻止部隊の警官だったのね。
それにしても橋周辺に100人以上は警官がいそうだと思っていたら翌日の新聞ではもっと多かったとあった。制服警官だけじゃなく、私服警官もいっぱいいっぱい。でもみんなイヤホンみたいなのをしてるので見るからにそれかとわかる。
 それにしても太田府知事が絶対ダイブさせませんって言い切ったから、大阪府警も総動員させられたんだろうな〜。あんなに動員して休日出勤とか増えたらますます府の財政くるしいやん(府の予算とは違う?)それより罰金一人5万円とかにしたら前回みたいに5000人飛び込んだら凄い儲かるのにぃ